男性の育休は、まだまだ女性に比べて取得率が低く、期間が短いのが現状で、遠く及びません。

また、せっかく育休を取得しても、復帰後の働き方は長時間労働のままというケースも多くあります。

これからの男性の育休はどうなっていくのでしょうか?

現在、男性の育児休業の取得率は約13%で、7割以上の人は期間が2週間未満です。

一方で、女性は約8割の人が育休を取り、期間も10カ月以上の人が約7割です。

このように男女の差はまだまだ大きい現状で、男性の育休は「取りたい人が取れない」というミスマッチも起きています。

ただ、10年前の男性の育休取得率は1%台だったところ、近年は上昇傾向で直近の調査では10%を超えました。

この上昇ペースを維持し、育休取得者自体が増えればまた状況も変わると思います。

そのためには「職場の雰囲気」「育休後のキャリア形成」など、育休取得のハードルを低くするために企業側に働きかけることが重要です。

せっかく育休を取得したいと思う男性が増えても、職場が育休に対するネガティブだと「取りたい人が取れない」ことになります。

女性の育休では、育休から復帰してキャリアを目指して良いのか悩む女性に対して、復帰後にどう管理職になってもらうかをサポートすることが大切です。

女性の育休の取得率は10年前とほぼ変わりませんが「育休=キャリアの断絶」ではなく、育休後のキャリア維持やステップアップに重点を置くことが、これからの育休のあり方が変わってくるのだと思います。

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