タクシー業界で女性の比率が増えている?

タクシー業界は、近年の市場縮小に加えて、コロナ禍によるインバウンドの消滅や東京五輪の無観客開催と多重の打撃を受けています。

ただ、それによってドライバーさんたちにさまざまな変化が起きているとの事です!

「全国タクシー・ハイヤー連合会」の調査によると、業界全体での営業収入は昨年対比で約20~60%まで落ち込んだとの事。

給与面では、全国で最も高水準にある東京都で2019年は481万円、2020年は338万円と150万円近い減収となっていました。

間違いなく、新型コロナウイルス禍の影響を最も受けた職種の一つでしょう。

しかし、その一方でドライバーにこれまでにない変化が起きていると話している人もいます。

中でも徐々に比率を増やしているのが、女性ドライバーだそうで、「プロの歌手を続けるためにタクシードライバーになりました」という女性もいるほど。

その女性は、歌手を目指して渡米し、帰国後も歌手活動とアルバイトを並行していたそうです。

しかし、予定していたライブが軒並み中止となり、ボイストレーニングもできないような日々が続き、生活がコロナを機に破綻しました。

そんな時に、兼業が可能なタクシー会社があると聞き、2020年の9月からタクシードライバーを始めたとの事。

面接で「音楽活動を続けたい」と話すと『夢があっていい。採用!』とすぐに決まり、音楽を続けるための費用と創作の時間を確保することができました。

タクシーなら休みが多く、集中して業務をすれば稼げるのが決め手となり、月12日の勤務にも関わらず、収入はアルバイト時代の倍以上となったようです。

前述した通り業界の景気は厳しいですが、何かしらの事情があって休みが多く必要な場合は、男女問わずタクシードライバーという職も選択肢に入れておくと良いかもしれませんね!

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