アンコンシャスバイアスとは?

アンコンシャスバイアスとは、

「アンコンシャス(unconscious)=無意識」と「バイアス(bias)=偏見」の二つの単語から構成されるとおり「無意識の偏見」「無意識の思い込み」という意味です。

本人が気づいていない、偏ったものの見方やゆがんだ認知のことを指していて、多くは過去の経験や周囲の意見、日々接する情報から形成されるものです。

例えば「男性はパソコンに詳しい」「女性は家庭を優先する」などは典型例ですよね。

アンコンシャス・バイアスは場合によっては、組織活動における意思決定にネガティブな影響を与えます。

そのため、組織内でいかに無意識の偏見や先入観が作用しているかを認知させ、悪影響を取り除いていくことが人事上の課題となっています。

ただし、アンコンシャス・バイアスは、全面的な「悪」というわけではありません。

人は「無意識の思い込み」によって、物事を迅速に判断する高速思考を可能にしています。

つまり、瞬間的かつ無意識に生じる知的連鎖プロセスの一種なのです。

従って、アンコンシャス・バイアスを「全て取り除くべき」という見解は少し違うと考えています。

アンコンシャス・バイアスによって、円滑な組織運営を妨げる偏った見方を是正することや、発生しない仕組みを作ることが大切なのだと思っています!

おすすめの記事